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小・中・高校生はいつから塾に通うべき?目的別のタイミング

子どもが学校へ通い始めると、「いつから塾に通わせるべきなのか?」「受験直前から塾へ通わせると遅いのではないか?」と悩む親は多いものです。

学校の勉強だけでは不安に感じている方や、受験に向けてどのような行動をとればよいのか悩んでいる方へ、小学生・中学生・高校生がいつから塾に通うべきか、目的別に解説していきます。

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小・中・高校生が塾に通うメリット

小・中・高校生が塾に通うメリット

小学校に入学してしばらくすると、塾に通い始める子が増えてきますが、本当に必要なのか気になるものです。

中学生や高校生になると多くの子が塾に通っていますが、自分の子が塾に通うとどのようなメリットがあるのでしょうか。

そこでこちらでは、塾が必要だといわれる理由や塾に通うメリットを大きく3つに分けて解説していきます。

勉強の習慣が身につく

塾に通う大きなメリットとして、学校から帰ったあとに勉強する習慣を身につけられることが挙げられます。

親がいくら言ってもなかなか勉強してくれないといった悩みを抱えているご家庭は非常に多く、帰宅後の勉強習慣が身に付かずに成長してしまうケースも少なくありません。

高校受験や大学受験になると長時間勉強しなくてはなりませんが、勉強する習慣が身についていないと、長時間の勉強に対応するのは難しいです。

塾に行けば、自宅のようなゲームやテレビといった誘惑もなく、「勉強モード」に切り替える癖を身につけられるので、自然と家庭でも勉強ができるようになります。

授業の復習ができる

学校は集団で勉強をしていくので、個人の理解度は重視されず、授業が理解できないまま次のステップに進んでしまうことは珍しくありません。

最近では授業時間に対して勉強する範囲が広いので、授業の進むスピードが早くなってきているのが特徴です。

どんどん進む授業の内容についていけなくなってしまうと自信を無くしてしまい、さらに成績が下がることで勉強が嫌いになってしまいます。

このような悪循環を食い止めるためにも、塾に通い分からない部分の復習をして理解度を高めていくことが大切です。

さらに次の授業の先取りをしておけば、自信を持って授業を受けられるようになります。

受験対策ができる

塾に通う目的で一番多いのが「受験対策」です。

学校では受験校に対する個別の対策はできないので、塾で補おうと考える方がたくさんいます。

塾では志望校に合わせた出題傾向を把握し、しっかり対策ができるのが魅力です。

学校の授業と自主学習だけでは対応しきれない問題もたくさんあります。

受験対策のカリキュラムを組んでいる塾であれば、志望校に合わせた傾向と対策を組めるだけでなく、受験までのスケジュールもアドバイスしてもらえるでしょう。

受験対策が目的であれば、始めるのが早いほど余裕を持って勉強を進められるので、早めの行動がおすすめです。

小・中・高校生が塾に通うデメリット

小・中・高校生が塾に通うデメリット

塾に通うことで、勉強の習慣を身につけたり、授業の理解度をアップさせて自信を持てるなどのメリットがありますが、デメリットもあります。

小学生・中学生・高校生が塾に通うことのデメリットとは何でしょうか。

メリットだけでなくデメリットも把握して、塾に通うべきなのかをしっかり判断することが大切です。

子どもの負担が増える

塾に通うと子どもの自由な時間を削ってしまうので、子どもへの負担が大きくなってしまいます。

最近では小学生からの通塾も一般的になりつつありますが、小学生のうちからの通塾は自由に遊ぶ時間を奪いかねません。

小さいうちは友達と遊んだり、自由に時間を使ったりして自我を育むことにつながります。

「小学生のうちは自由に遊ばせたい」と考えているご家庭では、塾に通うタイミングを慎重に考えた方がいいでしょう。

また、時間を削られてしまうのは子どもだけではありません。

塾への送迎や、スケジュールの管理、塾での宿題をサポートするなど親の負担も大きくなります。

費用がかかる

子どもを塾に通わせると費用がかかるのもデメリットです。

塾以外の習いごとでも費用はかかりますが、塾の月謝はそれぞれの塾のスタイルや子どもの学年によって大きく違います。

文部科学省の調査によると、2021年の公立学校に通う子どもの学習塾費の年間平均は、小学生208,000円、中学生356,000円、高校生363,000円です。

小学生でも1ヵ月に17,000円近く塾の月謝に費用が掛かるので、経済的な負担が大きくなるでしょう。

月謝だけでなく塾に通うための交通費などの雑費も必要になることを忘れてはいけません。

小学生はいつから塾に通うべき?目的別のタイミング

小学生はいつから塾に通うべき?目的別のタイミング

小学生が塾に通い始めるタイミングは3年生以降が平均的といわれていますが、自分の子どもを通わせるタイミングはいつがいいのか悩む方も多いでしょう。

小学生を塾に通わせる場合、塾に通う目的をはっきりさせることが大切です。

目的別に小学生が塾へ通い始めるベストなタイミングはいつなのか、詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。

勉強の習慣を身につける

塾に通って「勉強の習慣を身につける」ことが目的の場合には、なるべく早い段階で塾に通う方がいいでしょう。

1年生のうちは初めての学校生活に慣れることで精一杯になっている場合が多く、塾に通うとストレスになってしまう可能性が高いです。

そのため、学校生活にも慣れてきた2年生から塾に通い始めるのがいいでしょう。

2年生になると学習内容のレベルも上がってくるので、授業の内容を定着させるために塾を活用すると学力向上に効果的です。

2年生になると時計の学習も終わっているので、自分で時間の管理をする習慣も自然と身につけられます。

学校の予習・復習をする

勉強に苦手意識が出てきたり、授業の内容が分からなくなってしまったりといった「学校の予習・復習」が目的の場合には3年生から4年生ぐらいがおすすめです。

今までは問題なく学校の授業を理解して、テストでもしっかり得点できていても、3年生ぐらいになると急にテストの点が落ちてくる子もいます。

保護者がしっかりサポートしてあげられれば問題ないケースもありますが、うまく教えられなかったり、どこでつまずいているのかわからなかったりする場合などは塾を頼った方がいいでしょう。

勉強に苦手意識を持つ前に通塾を検討してみてください。

中学受験の対策をする

「中学受験の対策」が目的であれば、3年生の2~3月から塾に通うのが一般的なタイミングです。

中学受験対策に特化した塾の多くは、3年生の2月からカリキュラムをスタートするので、この時期から塾に通う準備をしましょう。

目標としている中学校の傾向や対策をしっかりサポートしてくれるかは、塾選びも重要になります。

中学受験の対策のために塾を選ぶのであれば、中学受験対策に特化した受験専門塾など、専門知識や実績のある塾を選ぶといいでしょう。

受験する学校や本人の成績によっては5~6年生から入塾するケースもあるので、まずは進路も含めて相談してみてください。

中学生はいつから塾に通うべき?目的別のタイミング

中学生はいつから塾に通うべき?目的別のタイミング

高校受験を意識し始める中学生は、塾に通う生徒も増えてくるので、まだ塾に通っていない人にとっては焦ってしまう可能性もあります。

中学生になったからといって、すぐに塾に通う必要はありません。

目的に合わせた最適なタイミングを見極めることが大切です。

そこで、こちらでは中学生はいつから塾に通うべきなのか、目的別のタイミングを解説していきます。

勉強の習慣を身につける

小学校から中学校へ進学すると、授業ごとに先生が代わったり、本格的に部活動が始まったりして生活リズムが大きく変化します。

新生活における「勉強の習慣を身につける」ために塾に通うのであれば、中学1年生の早いタイミングがいいでしょう。

早いうちから塾に通い始めれば、学校生活と家庭学習の習慣を自然と身につけられます。

新しい学習内容でわからない点が出てきたときでも、すぐに塾で指導してもらえるのでつまずきにくいのもメリットです。

塾の形式や規模などによって雰囲気も変わるので、子どもと相性のよい塾を選ぶと通いやすくなります。

テスト・内申点の対策をする

高校受験では入試の点数だけでなく中学校生活における「内申点」も考慮されます。

「テストや内申点の対策」として塾に通うのであれば、できるだけ早い時期から通うのがいいでしょう。

内申点を高くするためには、定期テストの点数がしっかり取れていなくてはいけません。

内申点の評価方法や出し方は、受験する高校の方針や地域によって異なります。

地域によって中学3年生の内申点だけを入試に反映するところもあれば、1年生からの内申点を反映する地域もあります。

内申点を上げたいと思っても、後からではどうにもならないので早めの対策が必要です。

高校受験の対策をする

塾に通う目的が「高校受験対策」であれば、中学2年生の2~3月頃から塾へ通うのが一般的です。

学校の新学期とは異なり、塾のカリキュラムの切り替え時期は毎年2~3月頃が一般的なので、塾のカリキュラムが切り替わったタイミングで入塾するとスムーズに授業が進められます。

3年生に進級する前であれば、2年生までの学習内容の復習もしっかりおこなえる時間もあるので、今まで苦手に感じていた部分の対策も可能です。

また、このタイミングでは新学期にあわせて無料体験や入塾に関する割引キャンペーンなどが実施される塾も多いので、入塾しやすい環境にもなるでしょう。

高校生はいつから塾に通うべき?目的別のタイミング

高校生はいつから塾に通うべき?目的別のタイミング

無事に高校受験を終えてやっと高校生活を楽しめると思っても、塾に通うタイミングをしっかり考えなくてはなりません。

高校生が塾に通うべきタイミングは、中学生同様に目的別に変わってきます。

いつから塾に通うべきなのかは目的だけでなく目指す大学によっても異なるので、ベストなタイミングを逃さないようにしっかり見極めましょう。

国公立大学・難関大学の受験対策をする

進学先として国公立大学や難関大学を目標にしている場合には、高校1~2年生の早いうちから塾に通い始めるのがおすすめです。

自分の実力よりも高いレベルの大学を目指すのであれば、受験に向けて基礎をしっかり固めておかなくてはなりません。

国公立の大学を受験するためには、文系と理系の両方の勉強が必要となるので、苦手な教科の対策は早めにしたほうがいいです。

国公立大学は受験科目が多いので、3年生になってから塾に通って受験対策をするには時間が足りません。

早いうちに塾に通い、基礎をしっかり固めておけば3年生になってからは過去問などの実践的な演習をスタートできます。

私立大学の受験対策をする

国公立大学よりも受験科目が少ない私立大学を目指している場合には、高校3年生から塾に通っても遅くはありません。

特に文系で暗記系の科目が多い場合には、長期的に勉強するよりも短期間で集中しておこなったほうが効果的な場合もあります。

私立大学の場合、受験科目を自分で選ぶことができ、さらに早い段階で科目の選択を迫られるケースが多いです。

通常の授業の内容がしっかり理解できているのであれば、高校3年生になってから塾に通い始めても間に合う可能性があります。

もし授業で分からない点が増えてきたり、通常の授業についていけない状態であれば早めに通塾しましょう。

塾へ行かないほうがいいと言われる理由

塾へ行かないほうがいいと言われる理由

周りが塾に通い始めると自分も通ったほうがいいのかと思ってしまいがちですが、「行かないほうがいい」「必要ない」などの声もあります。

まず「受験しない子」は塾に行かなくてもいい場合が多いです。

受験を一切予定していないのであれば、学校の授業がわからなくなってきても参考書やインターネットなどを活用すれば独学でも赤点になることはほとんどありません。

他に、独学が得意な子も塾は必要ない可能性が高いです。

塾に通うのは、勉強の方法を学んだり、自力では勉強できない子をサポートしたりするためなので、そもそも独学が得意であれば塾は必要ないからです。

また、塾に通っても予習・復習をせずに受け身でいると効果が出にくいので、塾に通ってもなかなか成績に反映されないでしょう。

塾へ通うタイミングの決め方

塾へ通うタイミングの決め方

周りが通っているから「塾に通ったほうがいいのでは?」と思われる方もいますが、塾へ通う適切なタイミングは子どもによって異なります。

子どもたちが一人一人性格が異なるように、勉強に対するモチベーションや考え方もそれぞれ違います。

子どもの成長のスピードや、目的にあわせて最適なタイミングで塾に通うようにすると、より効果を発揮できるでしょう。

小学生・中学生・高校生ではそれぞれ塾に通うべきタイミングは異なるので、自分の子どもはいつから塾に通うのがベストなのか、しっかり子どもと相談してみてください。

日頃からテストの結果を確認しておいたり、授業を理解しているのかなど、様子を見ておくとベストなタイミングを見つけやすくなります。

まとめ

まとめ

塾に通うと勉強の習慣が身についたり、テスト対策や受験対策に効果が期待できたり、さまざまなメリットがあります。

塾に通う目的によっていつから通塾するかは異なりますが、子どもに合ったタイミングで塾に通えば、より効果的に学力アップが目指せるでしょう。

しっかりと効果を出したいときには、子どもに合った塾選びが大切です。

自分の子どもに合った塾を見つけたいと思ったら、ぜひレベルの高い指導力が魅力の東大個人指導塾をチェックしてみてください。

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